福岡県 Mさん(女性、手術時年齢71才) 病名:変形性膝関節症
一番最初は、左足をくじいたんです。それから痛い痛いが10年くらい続きました。
さらにO脚がひどくなって。その変形がひどかったのですが、先生からもう治療の方法がないといわれて、人工関節の手術すれば、その後の余生がスムーズに歩けるようになると先生がおっしゃったのでこの治療を選びました。
といっても不安はありました。もう何年何年も考えて、思い切ったのが平成7年です。10月に右側の人工膝関節全置換術を受けて、その2ヵ月後に左側の人工膝関節全置換術を受けました。
今は杖を使用しないで生活してますし、膝の変形もすっかりなくなりました。
手術をしてみないとわからないことですが、私に対してはすごく良かったので、痛いときは我慢せずに先生に相談されるとよいと思います。
(出典:日本ストライカー株式会社制作『患者さんの手引き 人工膝関節置換術』ビデオ)