患者さんの年齢や筋力、手術前の関節の状態などによって個人差はありますが、一般的に次のような段階で経過します。
- ベッドをおこしてすわる
- ベッドの上でリハビリテーション(筋力運動や膝の曲げ伸ばしの訓練)を始める
- CPM(膝を曲げ伸ばしする機械)の使用
- 場合によっては車椅子へ移つる
- 訓練室でのリハビリテーションを始める
- 歩行器での歩行練習
- 一本杖(松葉杖)での歩行練習
- 階段の昇り降り
※自分で勝手にすすめず、医師、理学療法士や看護師の指示にしたがっておこないましょう。
この情報サイトの内容は、整形外科専門医の監修を受けておりますが、患者さんの状態は個人により異なります。
詳しくは、医療機関で受診して、主治医にご相談下さい。